備中神楽 北山社

日本各地に多くの神楽文化があります。その中でも国から最も重要として指定されている神楽が40件あり、備中神楽も昭和54年に国指定の重要無形民俗文化財になっております。

さらに今、世界に向け広めていこうとユネスコの無形文化遺産への登録を目指し活動しております。世界中の人々に知っていただくことで日本の歴史、文化、伝統に誇りを持ち、地域文化の発展に備中神楽が寄与できるようご支援ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

新型コロナの影響で祭りが危機的な状態になっておりましたが徐々に終息しウイズコロナの時代に入ってきました。 昔の備中人はこのような流行病、疫病は荒神様の魂が荒ぶったものとされ、それを慰めるために、祭り、神楽を舞ってきました。 今年は祭りも復活し荒神神楽も予定通りに行われます。 本来の意義を改めて感じながら勤めさせて頂く所存であります。    令和5年7月 鳥越孝太郎 拝

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